1カ月働き、2カ月休む といったご様子。
正社員はふんぞり返ってて、働いているのは派遣社員ばかり。 でも、隠居してからは、別に自分の生活は充足しているし、それ以上お金あってもしょうがないなぁ、と。
10瞑想後いろんなことが客観的になれる• 隠居は大変。 非国民、的な? 大原 たぶんそんな感じですね。
ヒマだと大変• 瞑想はイイよね• 相手がいないとできないから欲があったら辛い• 自分は動かず(自分や自分のライフスタイルの中に)面白いことを見つける…。 食事療法を医者にすすめられたからとかならまだしも、 玄米が嫌いということなら、食べない方がよっぽどハッピーだと思うんですけど。
17メディア: 単行本 年収100万円以下でもハッピーな暮らしとは 大原さんは1985年生まれの33歳。
大原:これで35元(140円前後)ですからね。 それでも許されるのは扁理さんの人徳で、会えたら貴重だと思わせる効果も。
2大原さんは出版社に出す• ネットで悪口のひとつも言わんと、やってられん状況もありますよね。 文と写真:渡邊浩行. なので、 お金は「自分がどうありたいのか」の一部でしかないとも言えます。
『職』よりも、『食』のほうが大事ですな。 プロフィール 大原扁理(おおはら・へんり) 1985年県生まれ。 では自由を得るために、どこに着目するかというと、支出水準が可変であるという点です。
それで私は、税金については、毎月キッチリ払えるのはもちろん理想だとしても、払えない時期があってもいいと思っていて。 フィリピン人は貯金0円(貯金の概念がないらしい)• ただ、そこで、「あ……お金がないと電車にも乗れないんだ」って。
フィリピンは肉をめっちゃ食べる• やりたいことは向こうから来る• そうですね。
大自然の中、弱い立場の人間は思考する存在という意味ですが、現代、傲慢になった人間は、利己主義に走って成功を追い求め、自然を破壊しながら便利さを追い求め、仕事漬けの日々で考える時間を失ってしまったのかもしれません。
その、台湾にたどり着いた流れといいますか、台湾がいいなって思ったのはどんな部分なんですか? 大原 それまでは、私、6年ほど東京で「隠居」していたんですけど、海外でも同じような生活ができないのかな? とずっと思ってたんです。 そうですね。
ただ、著者は実際に隠居生活で「 年収が下がるにつれて経済的不安からも解放される」という不思議な現象を体験しています。 今まで「社会人になったらひとり暮らしするのが当たり前」という意見しか見てきませんでした。
大原さんは筋トレは身体が温かくなったら止める、中国語が楽しくなったらやめる• A今ヒゲを剃るとスッピンのようで恥ずかしい• そんなますます将来有望な扁理さんとはじめてお会いしたのは7年ほど前のこと。 。 他人事ながら、それでいいのかなと(笑)。
違いについて感じたことは、ミニマリストの方々はすごくデジタルな印象でした。 なので、粗食を実践して困ったところも書いちゃいます。