とうもろこしは水から？お湯から？それぞれの絶妙な茹で時間と茹で方
その秘密を教えてくれたのが、伊勢丹新宿店の青果専属シェフ・鈴木理繪さん。
20とうもろこしは穀物？ とうもろこしは、米、小麦と並んで三大穀物の一つ。
4分30秒で完成です。 デントコーン・DENT CORN（馬歯種） デントコーンは主にコーンスターチの製造や、乾燥させて、豚や牛、鳥など家畜の飼料として使われている品種です。 。
11とうもろこしの保存方法 とうもろこしは生のままでは保存しにくい食材です。
この茹で時間の決め方がなかなか難しいのですが、大体、5分から7分。 水と、大さじ２程の塩も入れます。
水からゆでるとジューシー 一方、水から入れてゆでたものは、粒がぷっくりとしてジューシーにゆで上がります。 とうもろこしは熟し過ぎると甘みが弱くなっていくので、その一歩手前のものが、最も甘くて美味しいと言われています。 茹で時間に迷いやすいですが、実はあまりながく茹でなくてもよいようですね。
16おいしくするコツ お湯からとうもろこしを茹でる時には、ちょっとした手間でおいしくすることもできます。
このタイミングを逃さないように、1本1本の穂を触って慎重に収穫時期を見極めている。 とうもろこしの甘み成分であるでんぷん質は、ゆっくり加熱することで水分を吸い、粒ひとつひとつがみずみずしくなるのです（これを糊化と言います）。 クックパッドにも、「とうもろこし」を使ったレシピが60,675品（2020. 1本につき約5分。
そんな野菜選びのプロ・吉田唯人さんに、今、旬を迎えている「とうもろこし」のおいしい食べ方や選び方を聞きました。 「皮つきのままでは中身がわからない」という方は、 より濃い緑色の皮で、ひげがちゃんと茶色に色づいているものがよく熟してデンプンが糖に変化していて甘いとうもろこしです。
とうもろこしを転がして茹でるか、とうもろこしが浮かないよう落し蓋をして 3～4分ほど茹でます。
13ポイントは、お湯からでなく、水からとうもろこしを茹でること。
なお、甘さを失わないためには買ったらすぐに食べることが大切です。
