マイケル サンデル 本。 マイケル・サンデル『これからの正義の話をしよう』の要約と解説【ハーバード白熱教室】

マイケル・サンデル『これからの正義の話をしよう』の要約と解説【ハーバード白熱教室】

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

実際の講義でのやり取りまで読み込めますので、興味がある方はチェックしてみください。 自動車メーカーがした判断は正しかったのでしょうか? 経済的な問題と倫理的な問題が絡み合った難しい問題です。

だからこそ、「正義とは何か」を考え続け、議論し続ける事が重要であるのだとも感じた。 見方によっては、カントの主張の焼き直しじゃないの?とも取れますが、現代の諸問題に向き直って考えられている点を評価したいと思います。

子どもに考えさせたい話「マイケル・サンデルとモラルジレンマ」

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

サンデル教授に言わせれば、能力主義の文化は、勝ち組を傲慢にし、置いてけぼりにされた人たちに対して優しさを示さない社会を作ってしまったという。 そんなユレが見えることが、人間を知ることの面白みでもあるのではないか。

3
人々が自分で生み出した価値は、 その人に所有権があるはず• 『民主政の不満』では、ロールズの善の中立性を唱える「政治的リベラリズム」に対し、善が中立的であることの問題を指摘した• 1-2:政治哲学の3つの流れ サンデルはコミュニタリアン(共同体主義者)として知られていますが、ここでアメリカの政治哲学の3つの潮流を整理しておきましょう。

子どもに考えさせたい話「マイケル・サンデルとモラルジレンマ」

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

これから出る本をさがす• 『民主政の不満』では、アメリカがもともと「共和主義」の国だったこと、それがリベラリズムが支配する国になってしまったこと、 共和主義を復興すべきだということが主張されています。 そのうえ「意外と難しい……」という声も聞かれます。

16
和雑誌• 白熱の議論が起こります。 3-2-1:共和主義とは まずは共和主義について理解しましょう。

楽天ブックス: サンデル教授の対話術

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

誰でも一生懸命勉強すれば機会が訪れる」とスピーチし、サンデル教授はこれを「meritのレトリック」と説きます。

正義ってのは、なかなか胡散臭く、「正義」の実践も、目指したものとは全く別物の醜悪なものになるというのは、日ごろからよく見かけるところのもの。 平成22年4月から6月にかけて、「ハーバード白熱教室」と題してNHKで放送された事も記憶に新しいのではないだろうか。

「これから正義の話をしよう」のマイケル・サンデルの大学講義が映像で観られる

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

さらにそれを批判したのがサンデルであり、サンデル以降に大きな潮流の一つになったのが、 コミュニタリアニズム(共同体主義)なのです。

19
ジャンルでさがす• 2002年から2005年まで、大統領が設置した生命倫理委員会()の委員を務めた。

マイケル・サンデル

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

なんとか読了。 サンデルに言わせると、革新派の政治家がグローバル化に対応するにあたってメリトクラシー(能力主義)の文化を持ち上げてしまったせいで、労働者階級の人々が当然のごとく怒りを抱き、それが今回のパンデミックへの対応も含め、惨憺たる結果を招いてしまったという。 ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学大学院にて博士号取得。

9
大統領選挙直前に出版されたことを考えると、トランプ政権がアメリカを分断したと言われていますが、民主党政権も同じだと、と言いたかったのではないでしょうか。

【政治哲学のおすすめ本8選】代表的理論・名著・解説本を紹介|リベラルアーツガイド

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

12回に分けて放送され、NHKが公式で発売するDVDでは、のべ11時間を超える講義が収められています。 1-1:リベラリズム批判 サンデルの思想は、 ジョン・ロールズ(John Bordley Rawls)の『正義論』を批判したことで有名になりました。

正義と銘打った講義を設けたら大変人気が出て、これまでに 14,000人以上の人が履修しました。

【書評空間】 『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル著

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

サンデルはロールズの政治哲学や、福祉国家的政策を擁護する論拠となったリベラリズムの思想そのものについて、• 機会均等の原理…公正な機会の均等という条件のもとで、すべての人に開かれている職位、地位に付随するような不平等 つまりは、第一原理で基本的な自由な権利を平等に認めること、第二原理で、 不平等が生じてしまうとしても、それは最も貧しい人のためになるようなものに限る場合のみ認められる、ということです。 公民的美徳とは、市民として社会に参加していく上で持っておくべき美徳のことです。

8
初めの頃は、「みんなで一緒に力を合わせよう」といったスローガンが連呼されていましたが、みんなで一緒に力を合わせたわけではありませんでした。 ミルは、幸福とは何かという哲学の命題に関して、次のように答えました。

これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学の通販/マイケル・サンデル/鬼澤 忍 ハヤカワ文庫 NF

本 マイケル サンデル 本 マイケル サンデル

2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員を務める。 著者の引用する事例を読み進めるうちに、日ごろから口をついて出る「判断力」という「力」はそもそも存在しうるのかを思うようになった。

8
多面的に議論を展開しているので、哲学の入門書としても 最適です。