がなり声(うなり?)ボーカルフライ(エッジボイス) 極低音域で声帯をブツブツと振動させた声で、声を出しながら音を低くしていき、 これ以上下げられないという場所まで行くと、「ブツブツ」という声帯の振動音がします。
このような感じですね。
「こぶし」とは ここからは、各テクニックが実際にどのような音程の挙動なのかを説明していきます。 これを繰り返していくことで 音の変化に慣れていきましょう。
17こぶしのイメージがわからない方は 一度、演歌を聞いてみると良いでしょう。 最初のうちは全くファルセットになる気がしないと思いますが、続けていくうちに少しづつファルセットが出るようになってきます。
私もその1人です。
こぶしの特徴 こぶしの特徴は、 装飾音的に声を上にずりあげる、うなり上げるように歌うのが歌い方・出し方が特徴です。 ・胸式呼吸よりも大きな声で歌える。
「どうしてビブラートの 練習ではないのですか?」 と言いますと、 腹式呼吸とロングトーンの 2つの要素が備わっている状態で 初めてビブラートが 正しく行えるからです。 ただし、こぶしは簡単なテクニックではありません。
8「こぶし」というテクニックは演歌歌手がよく使用するテクニックですね。 喉で行うビブラート 喉に位置する 輪状甲状筋の働きで、声帯がピンと張ったり緩んだりすると、音程が調節されます。
この原理を使っているのが口でかけるビブラートです。 よって、直角三角形にするために手の幅を半分にして、角度を計算すると、atan(10.5/74)=8.06度、実際には倍ということで、16度くらい、ということになります。 ロングトーンというのは 簡単に言うと音を出来るだけ 長く伸ばす技術を言います。
6たとえば、カチューシャー はずしながら っていうのを んカチュうゥーしぃやー はズぅしぃながぁ~らー これはオーバーに書きましたが、 これみたいな歌い方をしてるんだと思いますよ。