代表的な別の仕様書は、 国交省 建築工事標準仕様書 と 日本建築学会 JASS建築工事標準仕様書 と私も見た事ないマイナーな 日本建築家協会 JIA建築工事共通仕様書 があります。
歩道橋やペデストリアンデッキ等の外装板用下地材としても実績も豊富です。 2次曲面・丸柱軽量鉄骨下地FC(フリーチャンネル)R工法 2次曲面(R天井、ウェーブ天井、丸柱)に対応可能な工法です。 上階の床コンクリートから下ろしてくる吊りボルトに対して、天井下地軽量鉄骨を固定する専用の金物があって、その金物によって固定されていきます。
1本10円以上タッピングネジよりも高価になると思います(太さ4mm,首下長さ45mmの物が30本入りで400円以上位ね)。
ただし、21mmボードを2枚で貼りあげる程の分厚い壁はボードそのものに強度があるため606ピッチでスタッドの割付を行います。 天井下地を施工する部屋で吊り元に 明らかに高低差が無い場合は壁に出した墨を使ってボルトを測ります。
18「あの軽天屋偉そう」と・・・軽鉄が無いと次に進まないので後に続く工種の職人は歯痒いでしょう。
・S野縁とW野縁の見分けがつくように印を使い分けて書きます。 また、なるべく ボルトが垂直になるようにハンガーの位置も調節していきます。
現在、RC造、S造の建築物において、ほとんどの天井がこの軽量鉄骨天井にて、施工されています。 今回紹介した軽量鉄骨下地のサイズと納まりの関係を覚えておけば、あとはその下に何を貼っていくのかという話になるだけなので、結構シンプルな話になるはずです。
3似たような形状のリップ型溝型鋼の厚みが1.6mm・2.3mm・3.2mmであることを考えると、LGSは非常に肉厚が薄い部材だと言えます。 建物の階高を低く設定していくのはこうした理由があるからです。
材料(天井下地材)は、JIS A 6517(建築用鋼製下地材(壁・天井))によります。 開口部分とスタッドの固定はビス止めではなく、溶接によって固定するのですが、その際、溶接した個所の防錆塗装をしなければいけません。
19) 他にもキッチン周りなどの耐火性能が必要な場所で有利だったり、壁内に電気配線や設備配管を通しやすいなどの利点もあります。
1枚貼りでも壁の強度が弱くなってしまわないように下地であるスタッドの間隔を303ピッチと狭くします。
対する JIS規格外品のロ型 角 スタッドは、あえて図面に記載されている場合に使用します。